毎週、土曜の昼はKIANと昼食をサイカでとるのが恒例だ。KIANの注文は焼きそばとエビフライが定番だが、エビフライは衣だけ食べて中身のエビはヤヤにくれてしまう。その焼きそばは、堅い焼きそばから冷やし中華に好みが移ってきている。最新版はソース焼きそばだが、ソバなら何でも大好きだ。
ここのところ、毎回注文しているのが写真のお子様ランチだ。メインディッシュはオムライス、スパゲッティ、それとカレーライスから一品選ぶ。サイドディッシュとしては鳥から上げ、エビフライ、肉団子、餃子など、8種類の料理及び2種類のデザートから4品選ぶ。それぞれにボリュームがあって、とても一人では食べきれない。だから、同行した子守のヤヤあるいは姉のキムの料理は注文する必要がない。画面をクリックして拡大して見てください。
それでいて、値段は320ペソだから、かなり経済的だ。問題は、まず冷やし中華が来るとKIANが独り占めをして、他に分けない。ひとしきりして、お子様ランチがくるともはや冷やし中華には目もくれず、お子様ランチを独り占めする。ヤヤやキムには何一つ分けようとはしない。それも一時でお腹が一杯になると料理を放り出して遊びに行ってしまうから、ヤヤやキムの食事はそれからだ。一方、私は海鮮ちらしなど刺身料理がもっぱらなのでバッティングすることはない。
はじめて、お子様ランチを注文したこの日は、スパゲッティ、エビフライ、肉団子、鳥のから揚げ、それにクリームコロッケ。しかし、KIANが一番気に入ったのは左側のスナック菓子だった。
双子と一緒のこの日は、カレーライス、餃子、エビフライ、たこ焼き、それに鶏肉のから揚げ。
久しぶりに同行したキムと一緒に選んだのが、オムライス、フレンチフライ、エビフライ、たこ焼き、それに鳥のから揚げ。
今日は、一巡して、スパゲッティ、エビフライ、春巻き、肉団子、そしてたこ焼きだ。エビフライだけは毎回欠かせない。KIANも箸を使うことに興味を覚えたようで、いろいろチャレンジしているが、まだまだ、もっぱら人差し指と親指の箸で食べている。