浅田さんのコンドテルの視察の招待で、久しぶりにバギオを訪問した。前回の訪問は2009年の台風ぺペンの被害調査に同行した時なので、実に3年ぶりだ。 まず、驚いたのがNLEX(北ルソン高速道路)沿いの休憩所のレストランの充実ぶりだ。SLEX(南ルソン高速道路)に比べて、大分出遅れていたが、今ではそん色がない。
バギオの滞在は、たったの1日なので、観光地の訪問はできなかったが、マーケットの訪問は必須だ。ここはいつでも人であふれ、お土産屋がしのぎを削っている。
狙い目はイチゴジャムなどの瓶詰め、そして生のイチゴだ。イチゴはちょっと高めだが、上段に飾られている大粒のものが良い。マニラではちょっと手に入らない逸品だ。家に持ち帰って洗うと、まさに新鮮で輝いてさえいる。
以下は、2月にのぶ子さんをバギオに送った際のもので、この時はカーネルのしぶしぶの許可を得て、のぶ子さんお気に入りのキムが同行した。帰り道、ケノンロードの入り口にある展望台で。運転役のボボイも初めての経験だ。
帰り道のパンガシナンの名物はバゴオン、ニンニク、玉ねぎ、そして干し魚だ。とても安いので、大量に買い込んだ。ちなみにここの赤い玉ねぎはニンニク程度の大きさだが、フィリピンでは調味料に使うので、大きな白い玉ねぎよりも高価なのだ。