以前ブログで紹介した美人女子大生など、若い方がインターネットで見つけ出して利用しているのが、AMAX INN MAKATIだ。単なる普通の民家にも見えるが、いわゆるバックパッカー用の安宿で、この手の宿はフィリピンではめったにめったに見かけることがない。
場所はパソンタモ通りを一歩入ったSantillan通りとDela Rosa通りの角の近く、マカティスクエアの日本レストラン街にも近く便利な場所だ。見てくれは決してホテルやペンションには程遠いが、民家を改造して宿として使っている感じだ。
それでも、小さめの庭やロビーがあってくつろげる。45ペソ均一の格安のカフェもあってありがたい。
部屋は、大き目のスツジオ(ダブルベッドが2つ)が2000ペソ/泊。 普通サイズのスツジオ(シングルベッドが2つ)が1600ペソ、ここまでは値段も部屋も普通のコンドテルとかわらない。
しかし、ここにはさらに、一泊550ペソの個室がある。部屋といってもベッドの広さしかないが、大きな部屋を壁で区切ったもので、一応プライバシーがある。そこには共通スペースがあって、テレビもおいてある。さらに、ベッドスペースが、月極めで4200ペソで借りることができる。エアコンも効いているので、何とか過ごすことはできそうだ。
贅沢さえ言わなければ、十分ステイできそうなので、長期滞在で、しかも予算に限りがある方には向いている。
一応食事と言えるメニューがほとんど45ペソと格安だ。この値段は道路沿いのトロトロよりも安いかもしれない。