Phil. Active Services Consultancy OPC
元フィリピン退職庁(PRA)ジャパンデスクの志賀和民が中心になって、これからフィリピンにロングステイあるいは永住しようとしている退職者の方々の退職ビザ(SRRV)の取得、住宅の取得、会社設立/ビジネスの立ち上げ、あるいは相続手続きなど、退職者の皆様がフィリピンで、安全で快適な生活を送ることができるようお手伝いをしています。PRA関連の手続きについては、PRA公認マーケッターのMary Jane Gomez Visa Consultancyと提携して実行します。
SRRV 申請サポートのお申し込みは「退職ビザ申請サービス申込書」に必要事項を記入してE-メールで送付してください。
提供サービス ・特別居住退職者ビザ(SRRV)の取得手続き |
お問い合わせは下記へ
ホームページ:www.pasco-ph.com
フィリピン退職庁(PRA)・特別居住退職者ビザ(SRRV)のご案内
無期限滞在、出入国自由、就労・就学可能、年金非課税等、数々のメリットを持つ退職者ビザを取得しませんか。手続きは簡単、申請から約4週間で発行されます(その間、申請者全員がフィリピンに滞在している必要があります)。
退職ビザの特典
・35歳以上であればほとんど無条件で取得できる。(現状退職ビザの申請は50歳以上に限定されています)
・就労できる。ただし、AEP(外国人就労許可証)の取得が必要
・滞在年数ならびに出入国の制限がなく、ビザの更新も不要(IDカードの更新のみ必要)。一方、フィリピン滞在の義務も一切なく、好きな時に、好きな期間フィリピンに滞在できる
・SRC(再入国許可)、ACR(外国人登録証)、ECC(出国許可)が不要、出入国が簡単、自由。一旦取得したビザは既得権として将来も無期限に継続できる
・追加の定期預金無しで2名まで配偶者ないし21歳未満の未婚の子供の同伴が可能(就学可能)
・旅行税が不要(フィリピンに1年以上続けて滞在していないことが条件)
・ビザをキャンセルすれば定期預金ならびに投資は外貨で本国へ送還できる
退職者ビザ取得に必要なUSドル定期預金
(①~④のプラン中からご自身の条件でお選びください)
① SRRVクラッシック:
居住を目的としたコンドミニアムの購入、住宅および土地の長期リースに使用できる。ただし、物件の価格は5万ドル以上で居住可能な状態にあるものに限る。入院治療、埋葬などのために緊急に引き出すことはできない。同伴家族2名まで追加定期預金不要。
・50歳以上US 2万ドル、年金受給者はUS 1万ドル(注1)
・35歳以上49歳以下 US5万ドル(現状退職ビザの申請は50歳以上に限定されています)
② SRRVスマイル:(スマイルは現在発行が停止されています)
住宅への投資転用は不可。ただし、入院治療、埋葬などのために引き出すことは許可される。同伴家族2名まで追加定期預金不要。
・35歳以上 一律 US 2万ドル(現状退職ビザの申請は50歳以上に限定されています)
①、② 共通 2名を超える同伴家族1名に付き US 1万5千ドル
③ SRRVヒューマンタッチ
介護、療養などが必要な方で、月々1500ドル以上の年金を受給していること。同伴家族は1名のみ可。
・35歳以上 一律 US 1万ドル(現状退職ビザの申請は50歳以上に限定されています)
④ SRRVコーティシー/拡大コーティシー
35歳以上で元フィリピン国籍を有するもの(現状退職ビザの申請は50歳以上に限定されています)、50歳以上で在比大使館あるいはADBなど元国際機関職員、軍隊で働いていたもの(月1000ドル以上の年金受給者)
・一律 US1500ドル
定期預金は海外からPRA認定銀行に送金された外貨で行う必要がある
申請に必要な書類
・パスポート原本(6ヶ月以上の有効期間があること)
フィリピンでの準備等
・申請書(フィリピン退職庁PRA所定用紙に記入)
・NBIクリアランス(申請前に90日以上フィリピンに滞在している場合)
・健康診断書(フィリピンのクリニックで受診)
・ドル定期預金の作成(DBPに送金した場合は不要)
なお、これらの書類の有効期限は概ね6ヶ月なので、有効期限内にビザの取得を完了してください。また、フィリピンでの準備の内、ご本人の同行が必要な手続き(健康診断、定期預金の作成等)は半日程度で終了します。また、ビザの受け取りは本人の出頭が必要です。
退職ビザ(SRRV)発行までの流れ
日本での申請準備
フィリピン入国、一ヶ月以上前より開始
無犯罪証明書の取得と認証
最寄の県警にて、ビザ申請書(当社準備)提示
戸籍謄本の取得と翻訳・認証
同伴者がいる場合のみ必要
年金証書の準備と翻訳・認証
クラシック年金スキームで申請する場合のみ必要
預託金の送金
PRA認定銀行に振り込む
フィリピン入国
入国時に30日間有効のビザが与えられる
健康診断
クリニックにて本人
定期預金証書
送金銀行にて本人
申請
PRAにて申請料の支払い
フィリピンにて待機
フィリピン国内であればどこでも可能
ビザ発行
本人出頭代理受領不可、セブ、ダバオ等でも受け取り可能
出演メディア等
フィリピン退職庁(PRA)勤務 2004.7~2006.7 ジャパンデスク担当