7月22日(金)、フィリピン退職庁設立記念パーティが開催される。昨年は25周年記念ということで、かなり盛大なパーティがソフィテル(フィリピン・ プラザ)ホテルで開催されたが、内容的には少々盛り上がりを欠くものだった。今年は午後3時~6時という、ちょっと中途半端な時間帯なので、どんなパー ティを考えているのか気になるところだ。
会場となっているthe Metropolitanは、マカティ、ロックウエルの東のはずれのエステレリア(Esterella通り)沿いにあるので分かりやすい。EDSAあるい はロックウエルの両方からアクセスできる。PRAの案内状についている地図はきわめて不明瞭なので、マニラ新聞発行のNAVIにある地図が分かりやすい。
PRAのホームページを見ても記念パーティのお知らせは掲載されておらず、例年開催される地方都市でのパーティの詳細は不明だ。しかし、新GMの元、緊 縮財政の嵐がPRAを吹き荒れているようなので、今年は見送るのではないかと推察される。考えて見れば、アグリパイ会長の時代は、会長自ら地方都市のみな らず世界各国を精力的に歩き回り、PR活動に励んでいた。しかし、肝心の足元はどうも怪しくて、成果は今一だったようだ。新GMはその点を反省し、退職ビ ザそのもの仕組みの改善に力を入れるという方向に転換しているように思える。