Monthly Archives: February 2007


2008年のリーマンショック以来の世界的金融不安により、フィリピンでも金利が大幅に下がってしまい、利子による生活というものが成り立たなくなっている。PRA認定の銀行にビザ取得のためのドル建て定期預金も0.5~1.5%程度で低迷していいる(2009年10月現在)。 ペソ建てだと多少金利が高いが、為替変動のリスクが高く、長期的には元金が大きく目減りする可能性がある。 比較的、堅実である程度高利回りを期待できるのが、コンドミニアムなどを購入し、賃貸することだ。ただし、日本の駐在員も減少し借り手が減ってきているので、注意して物件を選択する必要がある。  

フィリピンの投資事情


 フィ リピンの郵便システムは、まったく当てにならない。特に荷物は届いたら運が良かったと思ったほうがいいようだ。日本からの雑誌など送ると、数ヵ月後忘 れたころに届いたりする。手紙などは数週間後に届いたり届かなかったり。特にお金を入れたりしたら、間違いなくなくなる。 1. 国内宅配便  フィリピン国内では宅配便、LBCが全国的に普及している。そのほかの宅配便もあるが、荷物、手紙などは宅配便を使えば安心だ。現金書留のサービスもやっている。全国各地のLBCの事務所で受け付けている。 2. 日本ーフィリピン国際宅配便  日本から手紙や小荷物を送るのにはEMS(郵便局の国際航空宅配便)が早い、安心、確実だ。フィリピン側は郵便局が扱うのだが、これだけはなくならないようだ。その他、FEDEX、DHL、OCSなどは書類が翌日に届くサービスを提供している。  多少大きな荷物を日本から送るとなると、国際海上宅配便が、2週間程度かかるが、割安だ。下記の会社が扱っているが、通常のダンボール一個で1万円程度。逆にフィリピンから日本に荷物を送るのは用意ではない。  A&K INTERNATONAL INC. 三階(みしな)さん 携帯.0928-405-0888 その他、テクノハイ、AGENT JAPAN、FOREXなどが扱っている。 3. 引越し  多額の費用がかかるので、下記3社から見積もりを取って比較するのが良いと思う。すべて日本語で対応している。 日通:Tel.729-1002、1006 ジャパンエキスプレス:Tel.852-4467、携帯.0918-904-5356 佐川急便:Tel.776-2627

フィリピンの郵便事情