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9gビザは、いわゆるワークビザで、学校の先生、病院の医師や看護婦、科学者、および、銀行、商業、工業、農業あるいはその他のビジネスにおける専門家等に対して発行される。事前に雇用される会社と話しがついておらねばならず、その会社がアレンジしてくれる。申請に要する期間は2~3ヶ月。 9gビザの申請はまずAEP(外国人雇用許可証)を取得することが前提で、9g発行までの間、PWP(Provisional Work Permit、暫定労働許可)を取得して就労することができる。なお、短期間の就労については、SWP(Special  Work Permit, 特別労働許可)を取得することにより就労できる。9gでフィリピンで就労できるのは3年が限度。   申請書類 会社 雇用される会社からの要請レター 申請用紙 会社定款並びにGeneral Information Sheet DTI Certificate 最新の納税証明書及び会計監査報告書 […]

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 9dビザ(TREATY TRADERS/INVESTORS VISA)  9dビザはフィリピンと自国の間で一定量の取引行う場合、あるいは自分自身あるいは所属する会社がフィリピンに一定の投資を行い、その投資を管理するためにフィリピンに滞在するために発行されるビザ。 本ビザは、投資した会社の管理運営のみの目的のために滞在するものであり、本人とその家族に発行されるが、その会社は実際に存在するものでなくてはならない。有効期間は1年で、更新できる。申請に要する期間は3~6ヶ月。 申請書類 会社 会社 投資した会社からの要請レター 申請用紙 会社定款並びにGeneral Information Sheet DTI Certificate 最新の納税証明書及び会計監査報告書 投資が継続されている旨の証明書 投資を行う会社の過半数の株式が申請者と同じ国籍の者によって所有されているという証明書 […]

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観光ビザ(TOURIST VISA,9aVisa) 日本人は入国に際して30日間の入国ビザが与えれるが、フィリピンに30日以上滞在する予定の場合、日本のフィリピン大使館にて59日間有効のビザを取得することができる。すでにフィリピンに入国している場合は、最寄の入管で入国ビザを29日間延長できる(合計59日間)。通常、ビザ無しでで入国し、必要に応じてフィリピンで延長すればよいので事前に日本で本ビザを取得するケースはまれ。 観光ビザは下記の3つの目的に対し発行されます。 観光目的 2. ビジネス、ただしフィリピンで雇用され収入を得ることはできない 病気療養 申請書類 申請用紙 2. パスポート、予定滞在期間+6ヶ月の有効期間があること 3. 2インチX2インチの写真一枚 4. 航空券のコピー 5. 旅費の保有をを証明するもの 6. 本人が出頭できない場合は申請用紙は公証役場で認証されていること 7. 申請料

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入国ビザ(ENTRY VISA,EO-21Visa)   フィリピン入国にあたって、帰りないし次の訪問国への航空券を所持し、かつ6ヶ月間有効のパスポートを持っていれば、30日間有効のビザが発行されます。ただし、入管の調査でブラックリストに名前が記載されていたり(同姓同名の人が記載されている場合、問題となることが多々あります)、なにか怪しげな風体をしていると入国を拒否される場合があります。特に最近は刺青をしていたり、やくざ風の場合、入国拒否の対象となります。   ビザの延長手続き   フィリピン滞在が30日を越える場合、ビザの延長が必要です。マカティあるいはイントラムロスの近くの入管本庁に出向いて、申請することにより、その場で延長ができます。トラベルエージェント等に依頼すれば本人が出向く必要はありません。申請料は3000ペソ程度ですが、パスポートを忘れずに持参してください。延長は29日間、合計で入国より59日間有効のビザが発行されます。2ヶ月毎に延長することにより最長2年間の滞在が可能です(延長申請料は毎回異なりますが6ヶ月有効のビザも申請可能です)。最長3年間まで延長できます。

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フィリピン人の子供好きは、驚嘆に値する。子供が熱をだしたり、バプティスマ(洗礼式)とか、入学式だったりすると、会社などくそくらえだ。それを責めたりすると返って怒られる。したがって、子供は何もしても許される。公共の場で走り回ったり、大声を出して騒いだり、子供だからUnderstand(理解)してやらなければいけないのだ。 フィリピンの子供が家に遊びにくるとぞっとする。うるさい、ちらかす、こわす、その図々しさといったらまさにベビーギャングだ。それを見ている親が何の注意もしないのは一体何なんだろう。しかも、このくそがき供に何かあるごとに幾ばくかの金を与えなければならないというのは、なんとも理解に苦しむところだ。きっとこの国には“しつけ”などという言葉はないのではないか。 しかしながら、この子供時代の甘やかしがあの優しさに満ちたフィリピーノを育てるコツなのだろうか。この子達が将来自分のことを面倒見てくれると思ったら、我慢しなければならないのだ。どんなに頭にきても決して怒鳴らず、じっと笑顔で接しなければならないのだ。子供を叱るとその親たちにまで恨まれるので、友人を無くしてしまう。なにしろ子煩悩にスーパーがつく人達なのだ。 フィリピンに10年いても、まだこの子育ての原理は理解できない。しかし、日本の家庭の様子を見ていると、フィリピンの方がよいのではと思ったりもする。なにしろ、家庭内暴力とか、登校拒否だとか、親殺し、子殺しなどということを聞いたことがない。ファミリーはみんな幸せなのだ。ファミリーのためには何もかも捨てることができるほどなのだ。

雑記帳 フィリピン人の子供


 フィリピンで生活していく上で必須なものは下記の通りだ。とりあえず入手してほしいい。後は必要の都度買い揃えればよいと思う。また、フィリピンではカレンダーの入手が大変困難だ。日本から持ってくると良い。その他、是非持ってきたほうが良いものは、耳かきとハエたたきそれに枕くらいだろう(フィリピンの枕はやわらかすぎて高さが確保できない)。 電源は220ボルトだから、日本の電気製品はそのまま使えない。変圧器(トランスフォーマー)を使用する必要がある。直接つないでパーにしてしまう事もままあるので、日本から電気製品を持ってくることは得策とは言えない。ほとんどの電気製品は当地で手に入るので高い輸送量を払って持ってくる意味はない。 マニラ生活電話帳(日本食料品店等で、600ペソ) 携帯電話(街の携帯ショップで、3000ペソ程度より) 銀行口座(できれば円とドルそれにペソ、最寄りの銀行で) ナビでマニラ(日本食材店等で、無料) それにマニラ首都圏に住んでいるのであれば、日刊マニラ新聞を購読するとよい。フィリピンの情報が満載され、日本の記事も日本と同様のタイミングで掲載されている。地方に居住している方にはWeb版がある

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マニラには世界のありとあらゆる料理を楽しむことができる。各高級ホテルにはムード万点のレストランがそろっているが、フィリピンの住人になったからには安くてうまい店を探して食べ歩くべきだ。 フィリピン料理の中では最高の料理、レチョン(子豚の丸焼き)お祭りや行事には欠かせない      一般のフィリピン人の食事を味わってみたかったらトロトロといわれる、立ったまま食事を取るところが道端に並んでいる。また、おやつにはバロット(アヒルの有精卵のゆで卵)、ハロハロ(フィリピン式カキ氷)、シッチャロンブラクラク(豚の腸のから揚げ)、タホ(豆腐にサゴとシロップを混ぜたもの)、グリーンマンゴ、ゆでピーナッツ、アイスクリーム、キキアム(イカのすり身のあげもの)、ビビンカなどが一般的で、道端でほうばっているのをよく見かける。 タクシーの運転手の食事どころ 安くて豊富な南国果物を味わってほしい 焼きたてがおいしいビビンカは卵、牛乳、小麦粉と溶いたものを炭火で焼いたもの ココナツジュースは天然のスポーツ飲料 朝食代わりにシロップで甘くした豆腐を食する   われわれ日本人が食事を楽しめるところは、マカティのパサイロード、パソンタモ、マカティアベニュー、ジュピター、グリーンベルト、マラテのアドリアティコ近辺にたくさんのレストランが集中している。 アドリアチコ界隈にはマニラの夜を満喫する穴場がたくさんある   パソンタモのマカティ・スクエア近辺には日本レストランが多数ある。ちょっと脇に入ったリトル東京には日本食レストランが5~6軒集中していて、本格的な日本食を提供している。また、グリーンベルトにはハイカラな店が軒を連ねフィリピーノの憩いの場となっている。 リトル東京は日本的雰囲気が漂う […]

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通信手段としては今や携帯電話が圧倒的に普及している。通常はプリペイドカードを購入し簡単な手続き(ロード)をすることによりロードした分だけ話すことが出来る。だから、あとで請求書にびっくりする事はない。これはフィリピンの人があまりにも請求書の未払いが多いので考え出された方法だと思う。一般の請求書による携帯もあるが、踏み倒しを防ぐために厳しい審査がある、庶民には高嶺の花だ。フィリピンでこれだけ携帯が普及したのは電話回線が非常に遅れているという事が主な原因で、家庭電話を引くには数年の歳月を要していた。一方、地方の田舎ではいまだに電話回線が来ていない状況なので、携帯が爆発的に普及したのだ。 フィリピンの電話は定額制(但し携帯への電話と長距離電話は別途)でいくら使っても基本料金だけなのでインターネットにはぴったりだ。但し、新規に敷設する電話は従量制になっている。電話回線がないとインターネットが利用できないので、家を買ったり借りたりするときは気をつける必要がある(スマートブロ名度無線のインターネットサービスもあるが、きわめて遅い)。なお、一般の固定電話からは長距離電話の申請をしていないと携帯へ電話をかけられないので注意が必要。 インターネットカフェが地方でも普及している。家にインターネットがひけない場合はインターネットカフェを利用するとよい。一時間20~30ペソ程度。この場合、自分のEメールアドレスを持っている必要があり、YAHOO等に開設しておく。そうすればどこのインターネットカフェでもメールの送受信ができる。もちろんフィリピン国内どこへ行っても利用できる。ただし、日本語は使えないのでローマ字か英語で送る必要がある。日本語の文章はUSB等にセーブして添付ファイルで送れるが、ファイル名は英語にしないとまずいようだ。 YAHOOジャパンにメールアドレスを開設すると日本語でメールのやり取りができるが、コンピューターは日本語環境を設定しておく必要がある。 最近携帯電話会社のSMARTでSMART BROというインターネットサービスを開始した。携帯電話が使えるところならどこでも無線でインターネットサービスが受けられる。写真の器材を購入し、さらにプリペードカードを購入し、自分のパソコンに簡単な設定を行い、スマートの携帯からロードするとすぐに使える。短期間のフィリピン滞在やインターネットサービスが行なわれていない地域では大変重宝だ。遅いのが難点だが、パソコンと器材を持ち歩けば、フィリピン国内どこでも使えるので大変便利だ。また、ホテルの接続サービスに比べれば、時間当たり格安でだ。  

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フィリピンは644制(ただし工学系は645、医師、弁護士は649)で日本の中学にあたるものがない。したがって6歳で小学校入学、12歳で高校入学、16歳で大学へ行き、20歳で卒業する(2012年から新制度となり、664制になった、すなわちハイスクールが6年になり、日本と同じになった。2016年から2年間のシニアハイスクールがはじまり、大学生は2年間新入生がいなくなる)。高校までは教科書は無料で学費もほとんどただ(もちろん私立は有料)。フィリピンは大変教育に熱心で田舎の山のなかでもいたるところに学校がある。大学進学率でも、意外かもしれないが日本より高率だそうだ。 フィリピンにもいたるところに英語やタガログ語を教える学校がある   18歳になると女の子はデブー(デビュー)というパーティを開く。女としてのデビューといったところだ。また法的に結婚できるのも18歳以上。大学2年生で大人になるわけだ。選挙権も18歳から。 大学の学費は半期で2万ペソ程度で日本と比べるとうらやましいくらい安いのだが、ここでは親にとって大変な負担だ。学費を納めるころ(エンロールメント)のころとなると女学生がにわかプロスティチュート(売春婦)になってアルバイトに励むという話しもある。 フィリピンのNO.1大学はUP(University of the Philippines)だ。その他名門私立大学はラサール、アテネオなど。サント・トーマスはフィリピン最古の大学、マプアは工科系の名門、ユニバーシティ・イースト、アダムソン、ウーマンズなどが中堅どころ、バギオ、セブ、ビコール大学等、地方にも有名大学が多数ある。 ちなみにSRRVをもっているとこれら大学で学ぶ事ができる。

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1.ゴルフ マニラ周辺にはゴルフ場が20以上ある。軍隊が保有するゴルフ場以外はすべてメンバー制なので、メンバーに同伴してもらう必要がある。ホテルのアレンジでプレーする事ができる。プレー費は2千円―5千円程度です。地方へ行くとはるかに安くなる。 マニラ南方車で約30分のところにあるTATフィリピナスゴルフクラブは日本人経営のゴルフ場。もともと歴史のある名門コースで30年ほど前に日本人が買い取って再オープンしたも。日本食やお風呂など日本的サービスで日本人に人気のゴルフ場だ。 2.マリンスポーツ マニラから2時間程度でバタンガスにあるアニラオ等のダイビングスポットにいける。さらにバタンガスから船で1時間程度かけてミンドロ島に渡るとプエルトガレラというビーチリゾートへ行ける。いずれもマニラ近郊のダイビングのメッカで、リゾート、ダイビングスクールが多数ある。 3.テレビ ほとんどのケーブルテレビでNHKの海外向け放送を見ることができる。またパラボラアンテナを設置する事により、日本の衛星放送のほとんどを見ることができる。パラボラアンテナの設置には約10万ペソかかかるが、共同で設置する事も出来るようだ。WowWow等、一部の衛星放送の受信は有料となるが、問い合わせは便利屋-ゼネラルサービス社、宍戸さんまで、携帯.0916-258-8846, 0921-716-3076 また、インターネット経由で民放5局がリアルタイムで見られるサービスが開始された。地上波の放送がデジタル化され、インターネット経由で簡単に見ることができるようになっている。 4.映画 フィリピンでは日本より早く外国映画が見れる。シューマート、ロビンソン、グロリエッタ等、ほとんどのモールで見れるが、最近は大分高くなっているようだ。字幕がないので、かなり英語が達者でないと楽しめない。 5.カジノ フィリピンでは公営ギャンブルが許されており、ルーレットやスロット、ブラックジャック等、ラスベガス並みのギャンブルが楽しむ事ができる。PAGCOR という看板の出ているホテル等で開かれている。エドサ通りとロハスボリバード通り交差点のヘリテージホテル、ターミナル3の前のリゾートワールド、モールオブエイシアの近くのCity of […]

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