Daily Archives: February 20, 2009


 2月19日、ロングスティ財団の山田部長及びフィリピン観光省東京支局の横山チーフ一行が来比され、PRAを表敬訪問した。山田部長とはPRA時代に色々コンタクトはあったもののお会いする機会がなかった。そのため、今回の  訪問の情報を得て、PRAで面会することをお願いして了解いただいた。 PRAの入り口で皆さんと挨拶して帰ろうとしたら、山田部長もPRA営業のノエル部長も、そうはいかない、PRAリンガットGMとのミーティングに出席しろ、と無理やり中に連れ込まれてしまった。   ミーティングではリンガットGMがMr.Shigaを連発していた。多分はじめて会う人々に色々質問されて緊張していたのだろう。私の助け舟が必要だったようだ。また、山田部長の方も私の解説が必要な場面もあり、思わずPRAジャパンデスクとして働いていたころを思い出した。 皆で記念撮影。左から3番目が山田部長、その隣がリンガットGM、横山チーフ、そして右端がノエル部長だ。

ロングステイ財団とPRAのミーティング2009年2月20日


 2月19日も当たりが出ず、ついに賞金額は2億5千万という史上最高額に達した「スパーロト6-49」は一口20ペソで1-49から任意に選んだ数字6 つを的中させる、日本のナンバーズに相当する宝くじ。最後に当選者が出たのが2008年12月21日で、それ以来賞金が積み重なって次回抽選の22日には 3億ペソに達する見込みだそうだ。  夢の賞金を当てようと一攫千金を夢見る庶民がロト売り場に押し寄せている。街のあちこちにあるロト売り場には一体何事かと思うばかりの長蛇の列ができている。人々はロトを買うことに夢中だ。たとえ当たらなくても良い(絶対に当たらないのだが)、一時でも夢を見れればよいと、一日の稼ぎのほとんどを費やしてロトにつぎ込むのがフィリーピーノだ。このときばかりは奥さんも文句は言わない。一家全員が夢を肴にして食卓を囲むのだ。  下の写真がロトの申込書。意中の数字を鉛筆でマークして窓口出すと、即座にコンピューターで読み取って数字を記載したチケットが渡される。このデータは即座にホストコンピューに送られてリアルタイムで賞金額がはじかれる。当たり番号は厳正な監視の中で1~49の番号から6つの数字が選ばれ、その模様はテレビで中継される。  19日のテレビではロト売り場の様子が中継されていた。今フィリピンの最もホットな話題はこのロトなのだ。

スーパーロト6-49の過熱2009年2月20日