Daily Archives: January 26, 2010


マカティのジュピター通りの中ほどにある中華料理店「ルートンマカオ」は昼時は12時を回るといつも満員の盛況だ。本格的な中華料理店だがとにかく、おいしくて安くて、量が多いという、3拍子揃ったお店だ。 相棒のジェーンは退職者のアシストをしてPRA、銀行、クリニックと回って昼時となると、決まってルートンマカオで退職者と一緒に昼食をとる。100%の日本人が100%満足するお店だ。特に支払いのときになるとその安さに感激する。料理は一皿200~300ペソで、この日、3人で5皿とって、飲み物を入れて1500ペソ足らず、大分余してしまったので、たとえ5人で食べても同じようなものだ。 まず初めに必ず注文するのがほうれんそうのスープ、これをおいしいといわない人はいない。それにウベ芋のコロッケ。これは私好みなだけで、好ききらいがあるようだ。  シーフードバスケットは野菜とシーフードの炒め物、入れ物まで食べることが出来る。シーフードの固焼きそばはルートンマカオの名物だ。 この日のメインディッシュはパタ・ティム。豚のすね肉をトロトロになるまで煮込んで、中華パンと一緒に食べる。見た目よりもあっさりした味で、北京ダックやふかひれスープと肩を並べるといっても過言ではない中華料理の華だ。 パタティムにあわせる中華パンはそれだけでもとてもおいしい。デザートは白ゴマをまぶしたアン入り饅頭だ。 料理の種類は豊富で、高級中華料理店とそん色ない。また、飲茶もあり、横浜中華街と比べて、満足度は10倍くらいだ。マカティ・アベニューにお出での際は是非試してほしい。(画面をクリックして、拡大してみてください)

中華料理店、ルートンマカオの紹介 2010年1月26日