先日、息子がフィリピンを訪問した折、カジノで遊びたいと誘われ、4日ほど連続してカジノめぐりをした。初日はエドサ通りとロハスボリバードの角にある ヘリテージホテルに行った。ここは、向かいにあるEDSA International Entertainment Cmplex(通称エドコン、8軒のゴーゴークラブが一つのビルに収容されている)とともに日本人におなじみの遊び場だ。ヘリテージホテルに泊まって、カ ジノで一稼ぎしてエドコンで遊ぶといった按配だ。 私は賭け事は絶対に勝たないという信念があるので、カジノに行くことはめったにない。しかし、この日は息子がスポンサーになるというので、付き合ってやっ た。ねらいは、かけ方が簡単なルーレットだ。バカラ、ブラックジャック、ポーカーなどのテーブルはたくさんあるのだが、どういうわけかルーレットは2台し かない ルーレットは、最低賭金が台で異なっているが、2分の一の確立の赤黒、奇数偶数などは、200~500ペ ソと高く、3分の一の確立の縦の列や1~12などの数字のグループにかけるのは100~200ペソ、上限も3000~6000ペソに設定されている。その 他、1つ、2つ、4つ、あるいは6つの数字に賭けるのは10~30ペソと低く、上限もない。めったに入ることはないからそうなっているのだろうが。 […]