Daily Archives: March 28, 2013


マニラ並びにマニラ近郊で、お勧めの場所をまとめてみた。これらを訪問した際の記事をブログにアップロードしているので参考にしてほしい。 ①マニラ市内:イントラムロス、チャイナタウン/キアポなどの下町、ロックウエル、マカティ、ボニファシオなどの新興都市・コンドミニアム街、グリーンヒル、モールオブエイシアなどの買い物どころ。 これらは一日ツアーで回れる。 ②タガイタイ、アラバン:マニラの南、アラバンは外国人にお勧めの住宅街だ。リゾートのようなコンドミニアムもある。タガイタイも1990年代からのブームで様変わりしているが、これらも一々ツアーで回れる。タガイタイにはパスコと提携している民宿がある。 ③スービック、クラーク(アンヘレス):往復300kmくらいのちょっと遠出になるが、経済特区として中部ルソンの開発の目玉となっており、是非視察したいところだ。ちょっときついが一日でも回れる。スービックにはポコアポコ、アンヘレスにはフレンドシップ、という日本人経営の宿泊施設がある。 ④バギオ:マニラから車で5~6時間、ここは最低一泊必要だ。ビクトリアライナーなどのバスで行けばいいので、わざわざマニラから車をチャーターすることもない。バギオにはタクシーがたくさん走っている。 ⑤プエルトガレラ:マニラから一番近い海浜リゾートで、数百軒のコッテージがひしめいている。車で、2時間、さらに船で1時間の所にあるが、数日のんびり過ごすのに最適だ。 ⑥コレヒドール島:マニラ湾に浮かぶ第2次世界大戦の遺跡、日帰り良好に丁度良い。  

マニラ及びマニラ近郊の案内(概要)2013年3月28日


   いよいよホリーウイークがやってきた。今年は3月31日のKIANの誕生日を含む、3月25日の週が、それに当たる。そのため、ちょっと長めの休暇を取って、23日(土)早々と農場にやってきた。  今回の農場訪問には、山本及布子(のぶこ)さんがバギオから駆けつけて参加した。のぶ子さんにとっては、初めてのフィリピン田舎暮らしの体験だ。ちなみに、のぶ子さんは、話題の人、山本太郎さんのお母さんだ。日本の放射能汚染を恐れ、フィリピンに先月より滞在している。縁があって、マニラの家にも一週間ほど居候して、フィリピンの家庭の雰囲気を味わってもらった。 3歳を間近にしてKIANも空港の様子に慣れてきた。レガスピ空港では、幸い、マヨン火山が姿を見せ、歓迎してくれた。のぶ子さんを交え、皆で記念撮影。飛行機が2時間ほど遅れ、のぶ子さんは疲れ気味だったが、KIANは絶好調だ。残りの家族、ボボイ、ヤヤ、キム、アレアなどは別途、車で12時間の道のりを農場にむかって走っているころだ。 農場に到着すると、KIANは早速、従兄弟達に囲まれ、ゲームに励む。正月以来の出会いだが、何のわだかまりもなく、交わっている。 食事を前に、皆で記念撮影。久しぶりの再会に皆、嬉しそうだ。 キッチンでホットドッグを食べるKIAN、ここでのごちそうは、ホットドッグとチキンのから揚げ。お世辞にも健康に良いとは言えないが、子供達の大好物だ。 翌、24日(日)、好天気に恵まれ、マヨン火山が、その姿を惜しみなく見せてくれた。のぶ子さんも、その雄大な景色を間近に眺めながら、ベランダで食事を摂るのが、実に贅沢と感激していた。 マヨン火山がこんな姿を見せてくれるのは、そうざらにあることではないので、KIANを手すりに座らせて記念写真を一枚。 農場では、稲の刈り入れの真っ最中。刈り入れた穂を脱穀機にかけて、もみをとる。そして、これを一日乾かせて、倉庫にしまう。そして、必要な都度、精米所に持って行って、食べるのだが、まさに自給自足の世界だ。後ろに広がるのが、我が農場の水田だ。刈り入れた後の水田を恐る恐る歩くKIAN。足にからむ稲が邪魔で歩きにくいのだろう。 水田から、眺めたマヨン火山。高くたなびく煙が、活火山であることを如実に示している。 のぶ子さんを農場に案内したら、母豚が、12匹の赤ちゃんを産んでいた。生まれてまだ一週間程度だそうだが、農場には命の営みがある。のぶ子さんは、可愛いを連発していたが、この子たちも半年後には人間の口に入るために生まれてきたのだ。 農場の外れでは、稲刈りの真っ最中だ。ここでは、もはや日本では見られない、人力による、田植えや稲刈りが行われている。中央及び左奥では牛が残った稲を一所懸命食べているが、農場の牛も一頭が4頭に増えている。彼らは餌がいらないのでありがたい。 家のすぐ近くでは闘鶏を10羽ほど飼っている。夜が明けるころ、大きな鳴き声を上げるが、いかにも農場の雰囲気があって、嬉しい。闘鶏に近寄って、捕まえようとするKIAN。闘鶏も捕まるまいと逃げるので、そう簡単にはいかないが、こんな時、KIANが、へっぴり腰になるのは本能だろうか。 期待の星の黒豚もかなり育って、放牧場を走り回っている。彼らも早く成長して子供を作ってほしいと思う。地鶏のカビールも大分大きくなっている。餌をやると、黒豚も飛んできて、一緒に食べている。なかなか相性は良いようだ。カビールはいち早く卵を産むようになっている。KIANはいつも餌をやるのが大好きだ。 […]

2013年ホリーウイークの農場訪問初日 2013年3月28日



 最近は郊外にも多くのコンドミニアムが開発されているが、マカティの南方、SMスーカットの至近距離で、スツジオタイプのワンルームマンションを、故あって、売却したい日本人がいる。アヤラの系列のアビダ・タワー、二十数平米の小型だが、120万ペソ程度と格安だ。築2~3年で、まだまだ新しい。一人住まいにはもってこいだ。SMまでは歩いて行けるので、買い物や食事には事欠かない。(注:本物件は、その後、売却を中止して、ご本人が住まわれています。) まだ一部建設中だが、プールなども設置され、設備は整っている。コンドミニアムの中心にある事務棟がしゃれている。 SMは道路を渡った反対側に広大なスペースを誇る。。 窓からはマニラ湾が望める 室内はこじんまりとしたレイアウトで使いやすそうだ。        興味のある方は、E-メールで連絡してほしい。kazutamishiga@yahoo.co.jp

アビダタワー(スーカット)の物件紹介 2013年3月28日


農場滞在二日目は待望のマヨン展望台にのぶ子さんを案内した。もちろんKIANと3人娘が同行した。のぶ子さんはいち早く農場を発見。中央付近のココナッツ林が禿げたあたりなのだが写真では識別できない。 ここで、物品を売っている人は街からやってきていて、ママ・ジェーンの知り合いがたくさんいる。その子供たちと記念撮影だ。 そのあと、タバコ市の北のTIWI町にある、有名なハロハロ専門店でハロハロを食す。ちなみにTIWIには大きな地熱発電があり、地元の人々の電気量は無料だ。 この日、KIANの試練が始まった。ビタミン剤を飲むのが嫌で、必死に口を閉じて抵抗するKIAN。よほど薬の味が嫌いと見え、泣きながら水をがぶがぶ飲んでいる。 試練は、これだけでは終わらない。次は歯磨きだ。これにもKIANは必死に抵抗する。おかげでKIANは虫歯もなく、綺麗な歯をしているが、そもそもKIANは甘いお菓子をまったく口にしない。 この日は、ほとんど終日マヨン火山の雄姿を眺めることができたが、山をバックに、のぶ子さんの記念の一枚だ。 この時、山の上には箒で掃いたような珍しい雲が広がっていた。

2013年ホリーウイークの農場訪問2日目 2013年3月28日



  農場滞在、3日目、朝一番で、キャッサバの収穫を行った。キャッサバは、ニューギニアなどの山地では主食として食べられている、いもの一種だ。どんな場所でもできるが、いものは毒があり、すって粉にして水にさらさないと食べられない。粘り気があって甘い餅菓子の原料になる。 本島とカグラライ島の間は海峡になっていて、いつも波がなく、ウインドサーフィンにぴったりだと思う。300mほどの橋は確かに立派に出来上がっていた。途中、カグラライ島と次のバタン島の間は小島が散在して美しい景色を作っている。普段ここは船で通過するので、このような美しい景観をなしているとは想像しなかった。 MISIBISIリゾートに到着すると、予約がしていないからと、門前払いになってしまった。しかも一日滞在して食事つきで一人4000ペソだという。子供も入れて12人で行ったから、合計48000ペソという、巨額だ。バカにするにもはなはだしいと、2度と来るかと捨て台詞を残して帰った。帰り道、サントドミンゴのパラメーラリゾートで食事。ここでは12人で食べて合計1300ペソ。これがフィリピンの値段なのだ。 MISIBISIリゾートの実りなき往復で疲れてしまったのぶ子さんも夕方、涼しくなると、元気を取り戻し、近所に買いものに子供達を連れてでかけた。 最近、この辺のサリサリも充実してきて、新鮮な魚や肉それに野菜も買える。普段の生活には十分だ。 帰り道、KIANはキムにいつも抱かれて、手抜きならず脚抜きをする。サリサリでのぶ子さんが皆にアイスクリームをふるまう。帰り道、全員で記念撮影。 そのあと、庭で子供達のお遊びが始まった。手をつないで回ったり、リンボーダンスなどたわいもない遊びに普段大人数で遊んだことのないKIANは大喜びだ。しかしリンボウダンスなのに手の下をこぐってしまうKIAN。 やっとリンボーダンスが何かわかったようだが、今度はまたの下をくぐる。 マヨン火山を背景に遊びに興じる子供達は、絵になる。最後はママに馬乗りになってはしゃいでいた。

2013年ホーリーウイークの農場訪問3日目 2013年3月28日


  KIANの誕生日は3月31日の年度末だが、諸般の事情から3日早めて、今日、28日の執り行われた。早朝から、3人のマミーの友達と、ビアンカ、アライサ、バネッサなどのハイスクール組がいそいそと料理にいそしんでいた。  大量の料理を前に満足げのKIANだが、それにもまして5個も並んだ誕生ケーキにご満悦だ。何故5個もあるかというと、それだけ招待客が多いので、そのくらいないと甘党のゲストに満足してもらえないからだ。 三歳の合図に料理を目の前に指を三本かがげるKIAN。指を2本掲げるのはやさしいが、3本はかなり難しく、緊張気味のKIAN。KIANが好きなスパイダーマンとスーパーマンの飾りのケーキが用意されている。  近所のスコーターから招待されて子供達に囲まれて、大物の雰囲気を醸し出している。いよいよパーティも間近だ。 5つのケーキのろうそくに火をつけたが、なかなか消せず、ママが手伝う。 甘いものが嫌いなKIANは腹違いの姉のキムにケーキを食べさせる。のぶ子ママも加わって、いよいよ食事の時間だ。 KIANは自分が主役であることを認識していて、皆に料理を食べさせようとしている。  スーパーマンの人形に手をかけるKIAN。食事そのものは、あまり興味がなさそうなKIAN。フィリピーのはパーティをことのほか楽しむ。 ママ・ジェーンの親友は、すでに男の子を4人もうけているが、初めて会ってもみんな友達だ。 ハイスクール3人組と親友のソールと記念写真をとるママ・ジェーン。最後は、親友のソールとツーショット。ちなみにソールは法科出身でパスコの法律顧問だ。 従兄弟のプロ歌手、16歳のチェムチェムも加わって、パーティは佳境を迎える。 KIANも負けずに大声を上げるが、歌というには今一だ。 翌日、ビコールの代名詞のカグサワ・ルーイン(スペイン時代の教会跡)に出かけて観光気分を味わった。

KIAN、3歳の誕生日パーティ 2013年3月28日