Daily Archives: March 30, 2013


  この日のマニラ案内はインタラムロスを皮切りにチャイナタウンを主体に回った。サン・アガスティン教会では、またまた結婚式だったが、土日に行くといつも結婚式にぶつかるので、どうも毎土日は結婚式をやっているに違いない。結婚式の時は観光客は中に入ることを許されないが、外から式の様子を伺うことは可能だ。 キアポ教会の参道はいつも果物や野菜、それに雑貨を売る屋台がひしめき合っている。ジェーンはスモール・デビソリアと称するが、なかなかの店の数だ。しかもめちゃくちゃ安い。 ヤシの葉を器用に巻いて売っているのはもち米をちょっと甘く炊いたお菓子で、新年の飾りものにするらしい。ちなみに、この日は、チャイニーズ・ニュー・イアーの直前だった。 チャイナタウンのオンピン・ロードにはいると、恭喜發財(コンシーハッチョイ)、日本の謹賀新年に相当する言葉が目立つ。この後には安パオ来来と続くはずで、新年にあたって財をなしお金がもっと入りますように、という中国人らしい挨拶だ。新年の飾りものや干支(蛇)の置物、あるいは、お餅を売っている店が続く。 チャイナタウンにも高層化の波は押し寄せ、こんなごみごみした場所に高層コンドミニアムが建設されている。さほどの富裕ではないが、このチャイナタウンを離れがたい中国人が買うのだろう。 チャイナタウン名物の馬車に乗って正月間近の街を見物する観光客。 中国人は正月には丸いものを飾る。コインに見立ててもっとお金が入るようにとのことだろう。 めずらしい黒いサトウキビを売っていた。これも縁起物なんだろう。 焼き栗はチャイナタウンの定番だ。 いつも行く、川沿いの屋外のレストランに案内したが、これだけの料理を食べて、飲みものまで入れて、500ペソ足らずと超安だ。しかし、味はしっかりとおいしい。 中国人の富裕層が多く住む、高級住宅街グリーンヒルの真ん中にある、買い物の穴場グリーンヒル・モールはあいかわらず健在だった。

マニラ及びマニラ近郊の案内(その2、チャイナタウン)2013年3月30日


  バギオの浅田さんのコンドのちょっと奥にBECIという英語学校が開校されているというので、のぞいてみた。もともとホテルとして営業していたものを借りきって英会話学校として営業しており、日本人も多く学んでいる。http://www.beci-jp.com/ もともとホテルなので、施設は充実しており、室内プールもあった(使っているかどうか不明だが)。英会話のマンツーマン授業は他と同じで韓国式の1m2程度の小部屋で行われる。しかし、大きな自習室は開放的で、WIFIも設置され、自由にインターネットが使える。 価格は宿舎、3食、授業込みで月々10万円前後。日本人のスタッフもおり、50%以上が日本人で、70人ほどが学んでいるそうだ。食事はホテルのレストランでとり、日本料理も充実しているとのこと。ちなみに宿舎は近所のコンドテルを借りているが、宿舎での料理は安全のため、禁止されている。 ベランダから眺望も素晴らしい。ボーリングなど、余暇を過ごすにもよさそうだ。 バギオにはこのほかにも日本人経営の英語学校が設立されており、ブーム到来の兆しが見える。のぶ子さんをここに案内したら、英会話の勉強に大いに興味を示し、いろいろ他も当たったら、29歳の高木さんという人が経営する学校にたどり着き、7月からそこで勉強することにしたそうだ。いずれ機会があったら訪問して紹介したいと思う。 http://ameblo.jp/chimeinternational/entry-11499059184.html

バギオの英語学校の紹介 2013年3月30日