Daily Archives: October 5, 2013


先日、市役所の裁判所で行われたジェーンの結婚式はいわば法的な儀式で、本番ともいえる教会での結婚式が暮れも押し迫った12月30日、午後1時半に行われることになった。ジェーンは、その準備に毎日駆け回っている。フィリピンでは式の準備を友人が手伝うという習慣はないようで、多忙の新郎を持つ新婦のジェーンとしては何もかも自分でやらなければならないようだ。写真をクリックして拡大して見てください。 式が行われるのはSacred Heart Churchで、当方の住まいから歩いていける距離にあり、KIANの洗礼式をやったところだ。ちょっと奥まったところにあるが、日本食材店、はっちんから50mくらいの距離にあるでわかりやすい。車で行く場合は、パソンタモ通りを北に走り、カマゴン通りを右に曲がって、100mくらい先、Sacred Heart St. を右に曲がってすぐだ。周辺の道路に駐車できる。 式は新郎の職業柄、ミリタリー方式で行われるそうで、新郎のポリスアカデミーの級友が剣を上に向けて作ったトンネルを新郎新婦が歩いていくという、めったに見れないものになるそうだ。しかも、級友はPNP(国家警察)の幹部連中で、上司といえばPNPの上層部のジェネラルだから、PNPのお偉いさん達が一同に会することにもなるだろう。 Sacred Heart Churchの外観と場所(クリックして拡大) 披露宴は式に引き続き、高級コンドミニアム街のロックウエルで行われる。200人くらい招待されるそうだが、もしこのときフィリピンにおいでの場合は、式と披露宴に是非参加して欲しい。きっと経験したことのないフィリピンの結婚式を満喫できるだろう。なお、ご出席の場合は、kazutamishiga@yahoo.co.jp に連絡して欲しい。 披露宴が行われるロックエルの地図(クリックして拡大して見てください)

ジェーンの結婚式のお知らせ(その2 教会編)2013年10月5日


以前から、マカティスクエア(リトル東京の近傍)の地下に射撃場(Shooting Range)があることは知っていた。大分前に息子が射撃をしてみたいと言い出したのだ。モンテンルパの刑務所に見学しに行くと、その近くに射撃場があって、日本人が警察官に促されて遊んでいるという話を聞いたことがあった。  そうしたら、ジェーンがいとも簡単に、近くのマカティスクエアの地下に射撃場があるというのだ。早速出かけていくと、確かに射撃場があって、3000ペソを出して、50発の射撃を経験することができた。私も5発ほど打たせてもらったが、かなりの迫力だった。ヘッドカバーがなかったら鼓膜がやぶれていただろう。 射撃場はそんな広さではないが、ピストルの射程距離は50mというから十分だろう   最近、日本からやってきた退職者の方が、どこかで射撃をして楽しかったと話していた。そこでマカティスクエアの話をすると、是非見てみたいと早速出かけていった。こんな近くで射撃が楽しめるなんて、これからは友人を連れてしょっちゅう行きたいと、感激していた。   その話を別の方にすると、つい先日セブで射撃を楽しんできたそうで、まさか、泊まっているホテル(フランチャイズワン)の近傍、歩いて5分のところにそんな場所があるなんて、とびっくりしていた。ちなみにその方は車椅子で日本からやって来ているのだけれど、やはり男は、男のシンボルである鋼鉄のガンにあこがれるのだろう。   外見は普通の店のようだが、左側にSHOOTINGRANGE(射撃場)と書いてある   価格は50発で1500ペソ、銃は色々使えるそうだ。カラオケあたりで遊ぶのと同じくらいの費用だが、GRO相手に下手くそな歌を唄うよりも、よほど刺激的でおもしろいかもしれない。弾の価格が一発15ペソというのもリーゾナブルだ。しかし、人の命も15ペソで奪われてしまうこともあるというのもなんとも寂しい気もする。 この周辺にはミリタリー・グッズならず、ポリス・グッズの店が数十軒並んでいる。ガンショップも15軒あった。まさにフィリピンNO.1のポリス・グッズ街だろうと思う。ちなみにピストルの値段は3万ペソから10万ペソ程度で、フィリピン製はやはり安い。 銃を販売している店、こんな店が15軒もあった   銃を保有することはフィリピンでは許されているが、外国人の保有は禁止されている。銃を購入するためには、精神鑑定や麻薬検査、履歴、などなど厳重な審査が行われ簡単なことではない。また、一般人が銃を外で持ちあることは禁止されている。あくまでも自宅で賊に備えると言う想定だ。ちなみに、セキュリティガードは銃の保持を許されているが、それは、定められた警備範囲で、他へ移動したら、銃は持っていけない。カーネルは、もちろんいつでもどこへでも持って歩くことができるが、飛行機やシアターに入るときは入り口で預けている。  ポリス・グッズが所狭しと並んでいて、コレクターにとっては生唾ものだろう   先日、ビザ申請中のご夫婦をコピー商品のメッカ「グリーンヒル」に案内した。ガラスケースの上に5.11という聞いたこともないブランドの時計が置いてあった。なかなかのつわものの雰囲気で、値段は1200ペソだという。ケースだけでもそのぐらいはするのではないかと思い、つい買ってしまった。   […]

マカティスクエアのシューティングレンジ(射撃場)2013年10月5日