
洞窟探検の後は、まずは、レガスピ市のなじみのアリバーレストランでランチ、そして、その後、ジェーンが将来、展望レストランを計画している土地を尋ねた。 レガスピ市の市庁舎の裏手の丘にあるジェーンの土地は、北にマヨン火山、東にレガスピ市を望む絶景だ。この日、マヨン火山は、雲に隠れて見えなかったが、レガスピ市は、ばっちりだった。そこには、ジェーンのもち物であることを示すたて看板が誇らしげに立っていた。 道路を挟んで反対側に1000m2ほどの、小高い土地があって、そこからは360度の景色を楽しめる。西側は広大な椰子の木林が広がっており、ここで、展望レストランとペンションを建設し、この子達に運営を委ねるという算段だ。未来のオーナーはもちろんKIANだ。幼くして、レストランのオーナーを約束された、KIANは幸せ者だ。 この日は、適度な風も吹いて、将来の夢を描きながら、心地の良いひと時を皆で過ごした。