Daily Archives: December 21, 2015


12月に入ると街は人で溢れ、渋滞もすさまじいものがある。そんな時、退職者の依頼で、マニラを一周するツアーを決行した。渋滞でほとんど動きがとれないと危惧されたが、日曜のせいか、案外と予定通り回ることができた。 はじめに立ち寄ったのがマカティの中心地、レガスビリッジの日曜マーケット、毎週日曜日、駐車場で開かれるマーケットだが、周辺のコンドミニアムに住む外国人が多く訪問し、有機無農薬野菜や特徴のある商品を購入することができる。 次がカーティマール・マーケット。ここは数百件のペットショップが立ち並ぶことで有名で、写真は熱帯魚の王様、アロワナとディスカス、この手のアロワナの価格は10万ペソをくだらない。 この日、カーティマールのウエットマーケットが何故か見つからない。聞いてみると隣に新らしい施設ができて移ったとのこと。そこは従来のウエットマーケットとは一線を画す近代的で(?)こぎれいなマーケットが広がっていた。ただ商品は一緒だ。 次に向かったのがバクラランの問屋街。年末とあって、全国各地から仕入れに来る人々やらでにぎわっていた。しかし、こんなところにも車が入り込んでいて、まさににっちもさっちも行かない状況に陥っていた。   次はモールオブエイシア(MOA)、さすがMOAという雰囲気で、やはり人で溢れかえっていた。     歴史地区イントラムロスの目当ては世界遺産サンアガスティン教会だ。日曜とあって運よく結婚式に遭遇することができた。 次は、今日の目玉、トンドのスラム街だ。その迫力にはあいかわらず目を見張るものがあるが、人々が案外清潔な格好をしているのに気がついた。 フィリピンで一番信仰を集めるというキアポ教会の参道は人と屋台でで埋め尽くされる。教会の内部はやはり身動きができない。 この日の終わりはチャイナタウン。いつもの屋外レストランで安い、うまい、量が多いの三拍子そろった中華料理を満喫した。3人でたべても500ペソもいかない。この後は夜のエルミタ・マラテを通過してマカティに戻ったが、退職者のたっての願いで、カラオケなどの花街もを覗いてみた。

師走のマニラツアー 2015年12月21日


経費節減のため、見送られてきた30周年創立記念パーティがクリスマスパーティを兼ねてPRAのあるCitibank Tower34階のHill Top Restaurantを借り切って12月11日に開催された。Inivitation for PRA Party 20151128_0001 創立記念パーティーが行われるということを耳にしたのは、ほんの一ヶ月前のことで、PRAのハビタン部長に、毎日のように例のCenturyan(世紀人)を招待して欲しいと頼まれた。PRA会員の最高齢の鏡さんは102歳で、ヌエベヘシアのカバナツアンに住んでいる。同じくPRA会員の息子さんにコンタクトをとったところ、元気ではあるものの、長旅は無理だという。その旨をハビタン部長に伝えるとせめて息子さんに出席してもらって代理で賞を受け取って欲しいととのこと。鏡さんは申し出を快く受けてもらったが、ハビタン部長からは、そのほか、5人の日本人を招待して欲しいと頼まれた、マカティにお住まいの方に声をかけたが、フィリピンで子育て中の奥様、3組(総勢10人)に参加してもらえた。 広くアナウンスされていなかったせいか、招待客は案外と少なくて、日本人と欧米人が主体だった。しかし、色々な出し物や景品があり、楽しいもだった。ただ、鏡さんの案内役なのでVIP席に座らせられて、皆さんと交流できなかったのが残念だった。また、隣の席には、入管のKANTA弁護士(アトニー・カンタ)が座っていて、彼のサインのある私のパスポートを見せたら、記念にと写真に取っていた。ちなみに彼は、私がPRAにいたころ(2004~2006年)マカティの入管のトップで、退職ビザのスティッカーのサインは、すべて彼が行っていた。 パーティに先立ってPhili Health(国民健康保険)とPRAの合意書のサイン会(右がPRA新GMのカバンサッグさん)。今日からSRRVメンバーはPhilihealthに加入が可能となったが、年間の掛け金は15000ペソと意外と高く、還付金の詳細は今のところ不明。 すべてのセレモニーは、国家斉唱で始まる。歌や踊りを披露してくれた少女隊は孤児で毎年PRAのセレモニーに参加している 前列のVIP席にはPRAのGMのほか、Philihealthの会長さんなどのお偉いさんが座っている。Centuryanの表彰をお父さんの代理で受け取る鏡さん。一緒に移っているのはカバンサッグGM、家田PRA日本人クラブ会長、それにハビタン部長   […]

PRA 創立30周年記念パーティ 2015年12月21日



フィリピンはクリスマスをもっとも長く楽しむ国というのが定説で、10月に入ると、街はクリスマスの飾りでにぎわい始める。さらに11月1日のハロウインが終わると、街はクリスマス一色だ。そこで、クリスマスの飾り付けを紹介したい。 我が家のクリスマスランタンとコンドの入り口の飾り 高級コンド街、ロックウエルのパワープラントモール内部の飾りつけ、このトナカイは電動で動くすぐれものだ       マニラ空港(NAIA)ターミナル3はキリストの生誕の場面で飾り付けをしている マカティスクエアの和食レストラン街、リトル東京内ではバンドが入っていた、主要な飾りはなんと提灯だ マカティ市の目抜き通り、アヤラアベニューは毎年、道路の端から端まで精細なイルミネーションで色どられる シャングリラホテルのロビーはさすがに見事な飾り付けだ           最近、土曜のランチでお世話になっている「はつはな亭」の入っているHERALD SUITES Hotel のロビー 久しぶりに立ち寄ったCITY OF […]

クリスマスがやってくる2015年12月21日