フィリピンあるいは世界の名峰マヨン火山の麓にあるのがビコール地方アルバイ県、私の農場のあるところだ。マヨン火山が噴火すると多くの観光客が集まるのだが、普段は静かな、どこにでもあるコール地方の一都市だ。マニラから飛行機で40分足らず、陸路でも行くことが出来る。アルバイ県には周辺には、スプリングリゾ-ト、ビーチリゾート、ジンベエザメウオッチングなどの観光資源が豊富にあり、まだ俗化されていない、リゾートの穴場だ。特にカグラライ島には手付かずの白砂のビーチがたくさんある。
レガスピ空港からマヨン火山を望む
ビコール地方はルソン島の西側に位置するマニラと違い、明瞭な乾季がない。特に12月から1月に多く雨が降り、2月は比較的涼しく大変すごしやすいこ気候となる。しかし、台風が発生する区域に近く少なからず台風がやってくる。そのため、緑が濃く、国道がアカシアの並木トンネルなどになっているところが数多くあり、緑豊富な田園地帯だ。
2011年4月26日レガスピ空港にて撮影、朝日を受けて荒々しい斜面が際立っている
2011年4月18日飛行機より撮影、朝もやにかすむマヨン
2011年1月4日、飛行機より撮影
2010年12月27日レガスピ市にて
2010年9月5日サントドミンゴより撮影
2009年12月27日、噴火寸前のマヨン(タバコの農場より)
2009年12月25日、レガスピ空港より
2009年11月3日、農場より噴煙たなびくマヨン
2009年4月9日タバコ湾から撮影
タバコ湾からながめたマヨン火山の雄姿
現在も活発に活動するマヨン火山
マヨン火山レガスピ空港より
海からのマヨン火山の絶景(手前はカグラライ島)
霞むマヨン火山(タバコ湾から)
2007年11月1日、タバコより
2007年12月14日フィリピン航空機より
夕暮れにかすむマヨン火山(2008年7月18日撮影)