フィリピンでは1歳と7歳の誕生日が特別な意味を持つ。日本の七五三のようなものらしい。KIANの一歳の誕生日では、農場で150人もの人を招待して盛大に催したが、この日は近所の子供、Luigi君の7歳の誕生日に招待された。
City Garden Hotel屋上レストランを借り切って行われて誕生会は、50人くらいの招待客でにぎわっていたが、ピエロやマジッシャンを呼んだ豪華なものだった。子供達は、ピエロやマジッシャンのパフォーマンスを楽しんでいたが、4歳のKIANもお兄さんやお姉さんに混じって負けずに参加していた。
KIANも7歳になったら、これに負けない誕生会を開かなければならない。きっと、レガスピの丘の上の土地に計画/希望しているレストハウスで、盛大に開くことになるだろう。3年後のブログに期待してほしい。
こんな誕生会を催してもらえるのは、中間層以上の子弟だが、フィリピンの子供に対する投資は日本の比ではない
マカティアベニューに位置するCity Garden Hotelの屋上からは、マカティの中心街を眺望する絶景だ
Happy Birthday Luigi~~~~~~と、どれだけ息が続くかのコンテストだが、KIANは、それが理解できず、Happy Birthday to youの歌を歌うだけだった。それでもアティ・キムは、たても上手とおだてて、KIANとしては達成感を感じたようだ。司会者は、KIANに「名前は何ですか」と日本語で聞いて、聞かれたKIANはどぎまぎしていた。私が、うろうろしていたせいか、てっきりKIANを日本人と思ったらしい。
子供達はマジッシャンのパーフォーマンスを真剣に見つめている。その後は、早めの夕食、子供向け料理に舌鼓をうつ
恒例の記念撮影の後は、プール遊び。この日KIANは水着を持ってこなかったので、誘惑に駆られながらも決して泳ごうとはしなかった。パパカーネルはパンツで泳げと促したが、すでに恥じらいを覚えたKIANは決して首を縦に振らなかった。翌日、私がKIANの水着を買いに言ったのはいうまでもない。
6時ごろにはすでに暗くなり、マカティアベニューやビル街の夜景がきれいだ
フィリピンで一番高いとされる新築のコンドミニアムが夜空に浮かび上がる。ホテルのクリスマスツリーの前で記念撮影におさまるKIAN