Group: SRRV FAQ

よくある質問 (Frequently Asked Questions)



必要ありません。まさに永住ビザなのです。ただし、ビザと一緒に発行されるPRAのIDカードは更新する必要があります。2011年5月以降に取得した場合(クラッシックないしスマイルプログラム)は360ドルの年会費の支払いが必要です。3年分の年会費を支払うと3年間有効のIDが発行されます。 パスポートが失効した場合、旧パスポートのビザは有効なので、新旧のパスポートを保持していれば、問題ありません。それが面倒な場合、新しいパスポートにビザを張り替えることが出来ます(ただし、新パスポートには入国印が必要です)。なお、IDを更新する際は、新パスポートの番号を記載してもらってください。  

ビザの更新は必要ですか



原則必要ですが、定期預金を投資に転用していない場合、3年有効のIDを申請することが出来ます。スマイルあるいはクラシックプログラムの場合は、3年分の年会費(360ドルx3=1080ドル)を支払う必要があります。 ID更新の際、PRAの要求する事項を満足しているかどうかチェックし、そうでない場合は更新できません。PRAの要求する事項とは定期預金を投資に転用した場合、所定の管理料を払っているか、毎年提出する事になっている書類を提出しているか、無犯罪証明書を提出しているか、認定からはずれた銀行に預けてある定期預金を認定銀行に移動しているか、などです。

IDの更新は毎年やらなければならないのですか


できます。ただし、3人以上の家族を同伴する場合、一名に付き15,000ドルの追加定期預金が必要です。家族とは配偶者及び21歳未満の未婚の子供です。配偶者あるいは子供である事を証明する書類(婚姻証明ないし出生証明、戸籍謄本に基づき日本大使館が発行)の提出が必要です。

家族を同伴できますか



できます。ただし、その場合、事前に長期ビザ(婚姻ビザ、労働ビザ、クオータビザ、ペザビザなど)をキャンセルし、短期滞在ビザ(9a) ビザに変更(ダウングレーディング)しておく必要があります。この手続きは、SRRVの申請よりも手間がかかるので、数ヶ月前にアクションを開始してください。なお、長期ビザが失効していても、ダウングレーディングが必要で、それを行っていないと退職ビザの申請は出来ません。

すでに長期ビザを持っている場合でも申請できますか




PDIC(フィリピン預金保証協会)により、お一人50万ペソまで保証されます。したがって、いくつかの銀行に分けて預金することによりリスクを減らすことが出来ます。DBP(Development Bank of Philippines)のPRA口座に預け入れた場合、政府系の銀行なので安全性は高いと考えられます。

定期預金として預けた預金の元金は保証されますか。


申請者本人名義でなければなりません。ただし配偶者が本プログラムのメンバーになる場合およびフィリピン人配偶者がいる場合、and/orの共有名義にすることができます。ただし、DBPのPRA口座に預け入れる場合は、現状、本人のみの名義となります。

定期預金の口座名義は本人以外でもよいのですか



DBP以外の認定銀行に送金する場合は、事前にPRAの紹介状をもらって口座開設の手続きをとる必要があります。DBPのPRA口座に振り込む場合は、事前の口座開設の必要はなく、PRAの指示に基づいて最寄の外国為替取り扱い銀行で送金してください。なお、ゆうちょ銀行での送金はトラブルが多いので避けたほうが無難です。

定期預金のための送金はどうやるのですか


基本的に出来ません。ただし、SRRV取得用の定期預金作成のための送金に、PRA認定銀行に口座を開設することができます。事前にPRAから紹介状をもらって、パスポート、写真2枚、日本の免許証を持参して銀行に出向いてください。開設のために現金を預け入れる必要ありません。

ビザの取得前に外貨預金口座を開設できますか