9月30日はKIANの1歳半の誕生日だ。さすがに誕生会はやらなかったが、常連のSAIKAでラーメンを食べさせやった。そこで1歳から6ヶ月間の写真を選んで、KIAN成長の軌跡を追った。
下の写真は、4月23日、ホリーウィークで帰郷した折、タバコの農場で150人もの人を招待して行った誕生会だ。この時はまだ歩けないので、必死に歩行訓練をしていたものだ。
それから1ヵ月後、すっかり歩けるようになったKIANは大きな荷物を運ぶのが大好きな力持ちだ。
食卓では私の食べるものは何でも食べる。納豆に豆腐とわかめの味噌汁が大好きだ。
パパの隣に座って何か書くまねをしている。アイスクリームも大好きで、自分で食べると言って聞かない。
7月22日はフィリピン退職庁(PRA)の創立記念日。マーケッティング部長のノエルさんに抱かれてご機嫌の様子。
四角い機械ものはものは何でも携帯電話だと思って電話をしている振りをする。雨の降る中、スコーターの子供のように裸で水浴びをする。
7月30日、恒例の高級ホテルめぐりの一環でシャングリラ・ホテルでランチとしゃれた。翌日31日はマニラ・ホテルだ。
つかみやすいものなら何でも自分の手にとって食べ、美味しいとビューティフル・アイズを披露する。スーパーのワイン置き場に入っておおはしゃぎのKIAN。
8月9日、プール遊びを楽しむKIANだが、このころは雨季の真っ只中でママジェーンは風邪を引くといって中々許してもらえない。
8月19日、待望の電気自動車を買ってもらって大喜びのKIAN。泣く子と地頭には勝てないと言うが、その笑顔を見たいばかりに財布の紐がつい緩む。
パパとママの顔を寄せて、キスを迫るKIAN。うつむきで寝るのがKIANスタイルだったが、最近は上を向いて大胆な格好で寝ることも多い。
9月4日、グリーンベルトでは歩きながらビューティフルアイズを見せてくれた。
コンドミニアムの入り口には大勢の同世代の子供が集まる。KIANは他の子供と遊ぶのが大好きだが、ちょっと元気すぎて敬遠される向きもあるようだ。
9月20日、ママ・ジェーンがデビソリアで買ってきた女の子用の服を着たり、飾りをつけて、すっかり女の子の気持ちになっているKIAN。
人を誰でもKIANを女の子と思うが、バーナード・ヤン・ジュニアという国家警察の幹部のお父さんの名前をもらったれっきとした男の子だ。下の写真はまさに女の子だが、動画で種明かしをしてくれる。
そして9月30日、1歳半の誕生日だ。SAIKAでのはしゃぎようはいつものことだが、馴染みのウエイトレスは、てっきり日本人の女の子と思っていたと言う。私の椅子にしいているクッションを床に落としてそこに寝てふざける仕草は、すっかり子供のものだ。そろそろ赤ちゃんの卒業が近いようだ。